光回線の工事済み物件であるかの確認方法
入居した後に開通工事を行わなければならない
注意深く見れば電気のコンセントと間違えることもないでしょう。
光コンセントが設置されている物件だからと言って、好きな回線を選んで使えるわけではありません。
一言で改善といってもフレッツ光は光コラボ、au光など様々なものがあり、設置されてはいるものの、入居者の所有物ではなく回線事業者の所有物です。
そのため物件に設置される光コンセントは、それを設置した事業者しか使うことができないのです。
具体例をあげるとフレッツ光の光コンセントが設置されているのであれば、それを使いau光などを使うことができません。
もしも他の回線を使いたいのであれば、改めて工事を行わなければなりません。
そのためコンセントがあるかどうかだけではなく、どの事業者のものが設置されているのかも確認しておきたいところです。
このようなコンセントの有無でも開通しているかどうかを確実に判断することができません。
例えば新築物件の場合にはどうせ必要になるだろうと言う事から工事は行っていないけれども、コンセントだけが設置されていることもあります。
コンセントがあっても開通していないため、入居した後に開通工事を行わなければならないのです。
新築でなくても前の入居者が出て行く際に撤去して、コンセントだけ残っているケースもあります。
光回線工事済みの物件を選びたいと考える人も多い
/ 光コンセントが設置されていない場合には、開通していない可能性の方が高い
/ 入居した後に開通工事を行わなければならない